<研修のねらい>
■ 効率的な文書作成の習得
電子コミュニケーションの発達により、正式文書を書く機会は減ってきている傾向があります。そこで、即実務に役立つ文書作成法を、プログラム方式により、実践的・効果的に習得できるようになります。

<対象者> 初級社員および中堅社員
<講 師> 人材教育研究所 所長  末木 譲

<カリキュラム例> 受講生の理解度と効果を考慮し、進行手順や内容を変更する場合がございます。

項目学習内容と進め方

@ ビジネス文書とは

A 正式なメモ文書の作成

B 連絡文書の基本型

C ビジネス文書「構成」の原則

○ 学 習 内 容
@ コミュニケーションにおけるドーナツの輪
・記憶と記録、
・ビジネス文書の備えるべき条件
A 伝言メモの作成、正式なメモ文書の要件(演習)
B ビジネス文書の基本型
・対外通信文書と内部通信文書の標準スタイル
・対外通信文書と内部通信文書の書き方の違い
C 案内文書・通知文書の作成(演習)
D 文章の6原則と悪文の例と修正(演習)
E 報告書の作成(演習)
・議事録作成の要領
F パラグラフによる文書作成
G 照会状・回答状の作成(演習)
H ビジネス文書作成の4段階とチェック・リスト

○ 進 め 方
ケーススタディによる個人ワークとグループ演習を通して、効率的な文書作成のノウハウを習得する。課題によっては、模造紙を使って、グループリーダーによる発表を行う。また、「悪文」の修正は、ホワイトボードを使って、リーダーが討議結果の発表を行う。リーダーは交代制とする。
(1クラス15〜20人)


D ビジネス文章の原則

E 報告書の作成

F 定例文の例

G 社外文書の書き方

H ま と め


<研修の特徴>
 ・オリジナルテキストにそって、個人ワークやグループ討議をする、参加型研修になっている。
 ・オリジナルテキストは、事例が多く入れてあるので、職場に戻り、必要に応じて読み返せば、活用できる内容となっている。

<研修後の効果>
・目的別のビジネス文書が、効率的・効果的に書けるようになる。 ・後輩をはじめ、人が書いた文書の添削ができるようになる。

☆ スケジュール・プログラム内容等、ご要望に応じてプランニングいたします。お気軽にご相談ください ☆
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